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  • カーペットの素顔|トーホー株式会社
  • 紀元前5世紀には、すでに高度な技術と意匠でつくられた絨毯が存在していたため、手織の絨毯が織り始められたのは、3,000年前とも5,000年前とも言われております。

    ※左記画像より、シーラーズ/ペルセポリス(タフテ・ジャムシード)絨毯を献上するレリーフを左側に見ることができます。

3500年前にカーペット誕生

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カーペットの歴史は3000年もの昔にまでさかのぼることができます。日本がまだ縄文時代の頃、ペルシャ絨毯(じゅうたん)の生産地として知られる、現在のイランあたりに「パイルのあるカーペット」が誕生しました。

そして、このペルシャの手づくりのカーペット(だんつう)技法がシルクロードを経てインドや中国に伝わりまた、十字軍のたび重なる遠征などを経てヨーロッパ諸国にも伝わったのです。 手づくりだったカーペットを機械で作るようになったのは18世紀のヨーロッパであり、産業革命の進展とともに、「ウイルトン」や「アキスミンスター」などの近代的な機械織りカーペットが生み出されました。

そして現在もっとも普及している量産型の「タフテッドカーペット」はアメリカで開発され、製法はカーペットの土台となる基布にパイル糸を差し込んでパイルを形成するという仕組みです。合成繊維の登場などとあいまって、1950年代以降に飛躍的な発展をみたのです。

(日本カーペット工業組合「カーペットはすばらしい」から引用)

日本では江戸時代から敷物生産

カーペットの素顔|トーホー株式会社

日本でも古くから植物を素材とした「こも」「むしろ」のような敷物が作られていました。この「むしろ」が縄文弥生時代の遺跡から発見されている事から、縄文弥生時代に「藁(わら)」や「い草」を使ったむしろが作られていたと考えられます。

また、パイルのある敷物が国内で作られるようになったのは江戸時代に入ってからです。現在は、日本でも上記に紹介した「タフテッドカーペット」は生産量の多くを占めています。

(日本カーペット工業組合「カーペットはすばらしい」から引用)