トーホー株式会社 〒590-0969 大阪府堺市堺区新在家町西1丁2番7号 TEL 072-233-3300 FAX 072-238-9900

社員インタビュー

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社員インタビューINTERVIEW

EMPLOYEES OF VOICE

平松 繁夫さん
(物流担当/1993年入社)

トーホーのさまざまな職場で働いている社員たちにインタビュー。
物流部で部長を務める平松繁夫さんは、入社30年目のベテラン。
お客様に商品を届けるという、“アンカー”としての役割を日々果たしています。
そんな平松さんに、物流部の仕事の様子からトーホーの社風まで、さまざまな話を聞きました。

互いに気を使いすぎない、フラットな職場風土だから働きやすい

今年で入社30年目を迎えました。体を使う仕事が性に合っていると思って20代でこの業界に飛び込み、これまで長く続けてこられたのは、仕事とプライベートのメリハリがある会社だからですね。若い頃は仕事帰りによく飲みにいったりもしましたが、最近はまっすぐ家に帰って、土日は子どものクラブ活動のコーチをしたり、ふらっと釣りに出かけたり。しっかり休めるから、仕事にも集中できるのだと思います。

物流部の仕事は、「商品をお届けする」という点で、直接的ではないにしろ、お客様とつながる仕事です。だからこそ、受け取る側の立場になって一つひとつの作業を確実に行うことが重要です。そういう意味では、目の前のことに一生懸命になれる人、地道に積み重ねていくことに喜びを見出せる人に向いていると思います。僕自身、自己満足かもしれませんが、商品を美しく梱包することには常にこだわっていますね。

そして、そのような仕事柄か、物流部内の雰囲気はとてもフラットです。黙々と作業をする人もいれば、おしゃべり好きな人もいて、誰もが素の自分で働ける環境だと思います。もちろん会社としての規律やルールは必要ですが、互いに気を使わずに話せたり、無理せず仕事ができることは大切なことだと思います。

世界各国からさまざまな商品が届く、グローバルな職場環境

物流部では主に、注文に応じて商品を梱包してパレットに積み、運送会社に引き渡す出荷作業を行っています。扱っている商品は敷物が多いので、季節の変わり目、とくに秋口が繁忙期ですね。出荷数でいえば1日300個口ほど。この秋冬前の繁忙期には、物流部の社員だけでなく、営業部など他部署の社員が応援に来てくれるんです。忙しさの中でも会社全体のチームワークを感じる瞬間で、いつも以上に仕事に熱が入ります。

もちろん、ふだんからも他部署とは連携しています。たとえば事務の社員は発送伝票をつくってくれますし、営業社員とは納期や仕様をよく打ち合わせますし。「インテリアはまぐち」の店舗やECサイトとも在庫を共有しているので、協力しあうことは欠かせませんね。

そのほか、週に2回ほど、国内外のメーカーからさまざまな商品が届きます。これを倉庫に保管して在庫管理を行うのも重要な仕事。意外と海外から入ってくるものが多くて、中国はもちろん、トルコやエジプト、ベルギーからも輸入されてきます。入社当初はラベルを見て「こんなに遠い国から届くのか」と驚いたものです。日本ではトーホーが初めて扱った中国製のパッチワークのカーペットなど、印象深い商品はいくつもあります。世界を肌で感じられることは、この仕事の魅力のひとつでもあるかもしれませんね。

平松さんのある日のスケジュール

    • 7:40
    • 出勤
    • 8:00
    • 始業
    • 9:00
    • 入荷した商品の管理
    • 10:00
    • 11:00
    • 出荷作業
    • 12:00
    • ランチ
    • 13:00
    • 出荷作業
    • 14:00
    • 15:00
    • 16:00
    • 営業担当と打ち合わせ
    • 17:00
    • 終業

日々の入荷・出荷対応を行いながら、他部の社員と打ち合わせたり、在庫管理をしたり。昼食は主に本社3階の食堂で。
車通勤のため、終業後は飲まずに帰宅することもしばしば。

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